東京ラブストーリーの2020年版が年甲斐もなくワクワクする件。

最近Amazon Prime Videoで配信されている東京ラブストーリーを観ていて。
世代的に言うと初代が放送されていた時は幼稚園児だったので、リアルタイムと言うことではないのですが、再放送などで織田裕二と鈴木保奈美のイメージはガッツリあって。
今回はそのヒット作品を2020年版にリニューアルって感じですかね。
あまりどハマりするタイプでは無いんですが、とりあえず早朝から午前中だけでエピソード1の9話まできて。
喜怒哀楽をしたかったんだなって思うくらい、見入ってしまって。
社会人として働き盛り20代中盤くらいの設定なのかな。
なかなかあんな青春みたいなこと送れないから、夢中になるんですかね。

若手俳優陣もすごく良くて、
少し力が入りすぎているのかなって思うようなところもあるんだけど、
それも含めての20代中盤感なのでしょう。
傷もつけあったりするんだけど、しっかり画面越しにも伝わってきたりして、
それが病みつきポイントかもしれない。
特に好きなのは、石井杏奈さんですね。
めっちゃ若いのに年齢を感じさせない役へのハマり方していて、他の出演作品を知らないんだけど、恐らく色んな役をできる女優さんでないかなと察する。
他の主要キャスト3名もしっかり役がハマっているけど、特に石井さんは良い。

主要キャスト4名のそれぞれの気持ちに入り込めたり、疑似体験できるのが、
年甲斐もなくワクワクしていると思う。

あるあるだと思うんですが、
昔の東京ラブストーリーにどっぷりだった方には、違うドラマみたいだという口コミもあるみたいだけど、
原作があって、そのリスペクトがあれば、いいんじゃないかなと言う気がしてる。

音楽とかでカバー曲とかやるときも、同じ議論がなされたりします。
その辺りは制作者の原作者に対するリスペクトがあって、その曲自体がより多くの方に触れてもらえたらいいのかなと。

その触れたタイミングでしか分からない感覚で言うと、
再放送とかをチラッと見てた小学生の頃より、
30代半ばで見る方が面白くワクワクしている。
あっという間に観れるスピード感を持ち合わせている作品なので、
楽しめます。