日本金融公庫でお金を借りた話

雑記

会社として借入をする

コロナによって多少なりとも影響を受けて、仕事がないので、
当面の資金繰りをしなければと考えて、5月に日本政策金融公庫の国民生活事業の方で、
申し込みをした。

インターネットでメールアドレスを入力して、
登録を行う。

そのあとに郵送で必要書類を行うことになる。

私の場合は、
創業初年度ということで一度も決算を迎えていない状況。
ということで、下記資料を郵送した。

  1. 「お申込データ受付確認」の受信メール(印刷したもの)
  2. 新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少の申告書
  3. 法人の履歴事項全部証明書または登記簿謄本(原本)
  4. ご商売の概要(お客さまの自己申告書)
  5. 代表者の運転免許証(両面)

売り上げ減少の申告書は、損益計算書を参考に、
公庫のフォーマットに基づき、計算。
同じく商売の概要についても、フォーマットに沿って、記載。

そして公庫側に発送。
そこから書類を審査するのに、しばらく時間をもらいますという感じです。

面談〜書類手続き

およそ1ヶ月後の6月下旬に1本の電話が。

「貸付にあたり一度面談をさせて頂きたいので、
一度お会いできませんか??」


その際に追加資料を求められました。

  1. 個人事業主時代の青色申告書(2期分)
  2. 運転免許証
  3. 法人個人の銀行口座
  4. 昨年4月からの売上高のわかる資料

これをもって面談にのぞむわけです。

問題なく、面談は進み。
希望していたよりは少ないですが、融資をしてもらえることに。

基本的には固定費分を貸付してくれるような印象。

そして一つ盲点が・・・

返済に使う口座は有人店舗が存在する口座でないといけないと・・・

私が会社を立ち上げて、
法人口座を開設する際に、
三井住友銀行からは口座の開設を見送られ、
泣く泣くネットバンクのGMOあおぞらネット銀行の口座を開設した手前、
また一つハードルが・・・・涙

昨今の反社対策で法人口座の開設自体が難しい状況で、
中々開設がままならなかったのです。

わずかな望みをかけて、個人事業主時代に少しお世話になっていた、
最寄りの目黒信用金庫に相談を。

親身に対応して頂き、
無事口座開設に成功を。

ネットバンキングが使いづらかったりというデメリットはあるんですが、
小回りがきく対応をしてくれたりと、今回の件があってすごく好感も持ちました。

面談その後、無事融資!

面談したから数日後、
公庫から貸付にまつわる書類が送付されてくる。

結局創業初年度ということもあり、
融資自体は利息は発生しましたが、なんとかお借りできそうな案内がきて、
団体信用保険の加入の手続きと、融資の申込書を記入。
自らが保証人となり、法人としての融資の申し込みをして、

1週間後には、指定口座の入れてもらいました。

借りたお金とはいえ、
手元にお金があるということは、
ありがたいことですね。

この資金を元手に、
しっかりと商売をしていきたいとすごく情熱に燃えてます・・・・

とはいえコンサートビジネスとは違ったお仕事の方法も考えていかないといけないくらい、
世の中からは完全に置いていかれていってしまっている状況。

悩ましいー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました