テレワークとオンラインライブ

音楽

今までのテレワークとこれからのテレワーク

2017年の10月に会社を辞めて、フリーランスになり、昨年法人化してからもずっとテレワークをしてます。
コロナ前後のデスクワーク状況は少し変わりました。
外出の自粛に伴い、現場仕事や接客業・医療など以外のオフィスワークの方々がこぞって、テレワークへ移行していきました。

僕の場合はテレワーク以外だと、
コロナ前はルノワール(宮下公園のあたり)に行って、デスクワークをしてました。
打ち合わせを渋谷近辺でやることが多く、そう考えるとルノワールを拠点にして、
そこから打ち合わせに出向くことも多く。
ルノワールはあまり混んでいないこと(特に宮下公園のあたりは)と、
電源・wifi完備なところが良い。
あと長居しても、あまり嫌な顔をされない(実際のところは分かりません笑)。
周りのねずみ講的な人たちの様子やAVの面接(水商売系かな?)が、
たまに気になりますが、軽い息抜き風に思っておけば、さほど苦痛ではありません。
いかに外に出ることで気分転換できていたか実感します。

打ち合わせもZOOMなどを使ったオンラインミーティングが増えたので、
外に出なくても打ち合わせが済み、自分の為だけの時間も増えた。
これは大きい。
会社員を辞めてから、何もないのに出勤という行為がなくなったので、
その時点で良いなと思っていたので、移動が減るのは良いということを更に痛感。

ただ人によっては直接会わないとニュアンスが伝わらない的な人もいますが、
オンラインでも伝わるようなコミュニケーションの取り方や準備の仕方が必要ですね。
最近すごく思うのですが、
今までいかに打ち合わせに参加する際の準備が少なかったか
これは大いに感じます。
今日はGoogleMeetでの打ち合わせでしたが、最早会って打ち合わせすることの非効率さすら感じます。

とりあえず会って話しましょう的な。それ自体悪いことではないと思うんですが、
全ての打ち合わせがそういったことが多かった気がします。反省です。

特に私の仕事する音楽業界はコミュニケーションによって生まれてくるアイデアを、
大切にする節があるので、対面して行う打ち合わせが多かったと思われます。
打ち合わせに限らず、他人から見ると非効率的な作業も多いです。
とは言えこれを契機に、直接人と会って打ち合わせということは減っていきそうな気配があります。
人と会うことはリスクということでしょうか。

オンラインライブの本格化

打ち合わせだけに限らず、我々の業界はライブがオンラインで行うことが、
増えてきそうです。
これは今までライブのチケットが手に入らないような方向けにやっていたライブビューイングではなく、オンラインで見ている方をメインにおいたライブになります。
すでに様々なプラットフォームが用意されています。

Streaming+(ストリーミングプラス)
https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus

PIA LIVE STREAMING(ぴあライブストリーミング)
https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/

ZAIKO
https://zaiko.io/

Beyond Live
https://campaign.naver.com/pr/v/beyondlive/ja/

これ以外にもLINE LIVEであったり、Youtube Liveなどもここに入ってくることになるでしょう。
とにかく色々な場所が用意されてきています。
リアルの表現の場であるライブハウスはより厳しい状況になるのかもしれません。
全国津々浦々をまわってということが無くなるのかもしれません。
今年1年でかなり様子は変わってきそうです。

マネージメント事務所や各地イベンターによっては年内のライブも検討を重ねているようですが、
今まで通りに戻れることは難しそうで、しっかりとした対策とケアが必要になってくることが想像されます。
つい最近社会生活が戻り始めていた韓国では、クラブでクラスターが発生し、
問題となりました。
そういった背景から考えても、日本でもライブを行うことに関しては、
非常に慎重になっていくでしょう。

まだオンラインライブに関しての取り組みは、
スタートしたばかりですが、僕の仕事としても増えてくるようであれば、
しっかり検証して、まとめたいと思います。

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